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トルマリンとは・・・

トルマリンは電気石とも呼ばれ永久電極を持ち、マイナスイオン、遠赤外線を放出する結晶物です。
その特徴を活かし、血行促進、細胞の活性化に利用されています。
また、トルマリンが水を電離する際に生ずるヒドロキシルイオン(H3O2-)には界面活性効果もあり、洗剤無しで汚れを落とすことができるため、生活排水 を減らす効果が期待されています。

トルマリンの研究・開発
宝石にしか利用されなかったトルマリンの圧電圧・焦電圧を生ずる電気的な効能に着眼し、その工業化のため、研究・開発すべく、1988年に設立された会社 であります。
トルマリンの特筆すべき特徴は永久電極を持っていること。しかし、980℃以上に熱するとその電気的特性は失われてしまいます。また、トルマリンの特性を 充分に発揮させるためには細かく粉砕する必要がありますが、微粉砕されたトルマリンの無数の電極は、セラミック、樹脂、ゴムのような絶縁体でないと効能を 発揮しません。
そこで私たちは980℃以下で焼結でき、適度な硬度を持ったトルマリンセラミックの研究・開発を重ねてきました。そして試行錯誤の末、最も経済的、電気的 効果を発揮する大きさ(3µ)に微粉砕したセラミックを用いた、直径4mmのトルマリンセラミックの製造に成功したのです。
セラミックはシリカ、アルミナでできています。シリカの誘電率は3.5、アルミナは9.0です。誘電率の異なったもの同士の粒界にトルマリンの電極が接す ると、この粒界に沿って電位差を生じます。この電位差によって、直径4mmのトルマリンセラミックが水中で水の分子とぶつかり、圧電圧を生じ、最大限の効 能が発揮できるわけです。

「固体物理」1989年12月号 P47
トルマリンセラミックの界面活性効果は、権威ある学会誌「固体物理」の1989年12月号に、当社の前社長 
久保哲治郎の論文として詳しく掲載されています。
トルマリンセラミックの効能・用途

農業開発
米、野菜の成長増進、収穫アップ、家畜の健康保持、鶏卵の品質向上等
工業関係
配管の錆、ぬめり等の剥離除去、カルシウムスケール除去等
環境関係
車のエアクリーナーボックスに設置し、燃費の向上(CO2の削減)
洗剤なしで衣類、食器、車が洗える(河川、海の汚染防止)
健康関係
発生機の酸素を発生させずにマイナスイオン発生、活性酸素を抑えるSOD様活性を高める
その他、水産関係、医療関係等、多岐にわたって利用されています。
尚、当社はすでに1998年から「電気石利用の永久電極担持物」として特許を持っています。
従ってトルマリンが効能を発揮する粒径はこの特許の範囲に限定されます。

トルマリンセラミック
「水の防人」「カラットくん」「ドナリス」等の環境にやさしい商品は、20年前より柿田川の水質保全に貢献しております。


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※注意事項
近年特許・データの裏付のない類似品が多く出回っております。
本特許番号のない類似商品の品質は保証いたしません。
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